
私たちは不動産情報の提供を通して
外国人留学生が快適な住まいで日本に滞在できる
グローバル社会の実現を目指しています
かつて、私も“外国人”留学生でした。
日本国外においても、外国人が理想の住まいを見つけるのは難しいことでした。自分の気に入った物件を探し、契約し、入居をして新生活をスタートさせるまでに、多くの書類と手間、時間を要しました。また、日本でも多くの外国人留学生が住居探しに苦労している姿を目の当たりにし、残念で不甲斐ない思いを感じてきました。
現在、関東地方には約5万人の留学生が民間アパートに居住しています。しかし、海外からの留学生を受け入れる物件数が少ない上、来日したばかりの留学生にとっては言葉の問題もあり、満足のいく住まいを見つけることは非常に困難です。また入居にあたり日本国籍の連帯保証人を要求されるなど、留学生にとってさらに厳しい状況もあります。
一方で、国内の賃貸マーケットに目を向けると、少子化の影響から学生向け物件の需要低下を懸念する不動産オーナーも多く、不動産業界としても留学生数の増加に期待しています。また、賃貸業界は1〜3月、マンスリー業界は1〜6月が繁忙期とされ、それ以外の期間には大きな動きがないという特性があります。しかし留学生対応が可能になれば、7〜9月も繁忙期に変えられるため、不動産オーナーのビジネスチャンスは増大します。
言語の違いによる不安を払拭し
外国人留学生との円滑なコミュニケーションを
サポートする「架け橋」になります
しかし残念なことに、言語や生活習慣の違いから生まれるコミュニケーションのトラブルを危惧し、留学生受け入れに踏み切れない多くの不動産会社・オーナーがいるのが現実です。また外国語での対応まで手が回らず、メリットは感じながらも留学生にアプローチできていない、という不動産オーナーもいます。
そこで私たちは、住まい探しに苦労する外国人留学生と、幅広く物件を告知して空室率を下げたい不動産オーナーとの「架け橋」になるべく、この事業を立ち上げました。
トランスボーダーズでは、外国人留学生が入居可能な物件情報のみをWEB上に掲載。物件情報のみならず、検索システムも日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で利用できるようにしました。また、日本で生活するにあたって知っておいてもらいたい習慣やルールも記載し、留学生と不動産オーナーとの間にトラブルが生じないように努めています。
また契約者が入居後、オーナーや近隣の方とのコミュニケーション問題などが発生した場合には、弊社バイリンガルのスタッフによる、語学面でサポートもあるので安心です。
利益の追求と社会貢献を両立し
ビジネスのチカラで
社会を動かすチャレンジをしています
私たちの目標は、外国人留学生に快適な住環境を提供することにより、彼らに日本での生活をフルにエンジョイし、すばらしい思い出を作ってもらうことです。そして日本人として、留学生に「日本に来てよかった」と思ってもらえるような、多文化共生社会を作っていきたいと思っています。
一般的に、社会貢献は大企業もしくは資金に余裕のある会社でなくてはできないと考えられているかもしれません。あるいは、利益を追求しないボランティアの形でしかできないと考える人もいるでしょう。しかし私たちは、経営者の社会貢献を念頭においた選択と、想像力を働かせ利益を生み出すしくみを作ることによって、小さなベンチャー企業でも社会貢献ができると考えています。
とはいえ、その活動を絶やさず継続していくためには、優れた経営ノウハウが必要です。トランスボーダーズでは、米国で経営学修士号(MBA)を取得した3名をアドバイザーに迎え、企業として利益を継続して生み出せるようアドバイスを受けています。
国籍にとらわれずに、様々な文化や価値観が共生できる社会を作りたい。私たちは、ビジネスのチカラで理想の社会を実現させるべく、チャレンジしています。
2007年4月
株式会社トランスボーダーズ
代表取締役社長 田中佐紀子
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