はんこ 印鑑 いんかん | 外国人専門不動産 賃貸用語集 | トランスボーダーズ

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用語集

はんこ(印鑑:いんかん)

日本では、サインをする代わりにはんこ(印鑑ともいいます)を使う習慣があります。
はんこ(印鑑)を日常的に使うシーンとしては、

1) 友人や家族から送ってもらう荷物を受け取るとき
2) 部屋を借りるとき
3) 銀行口座を開設するとき
4) 携帯電話の契約をするとき
5) 役所で(たとえば結婚の)手続きをするとき
6) 会社間で取引(契約)をするとき
7) ビジネスで議事録や手紙を書くとき

などです。

他の国ならサインをする場面で、日本人ははんこを使うのです。

法律的には「署名(直筆でサインすること)」と「記名捺印(書類に自分の名前(または会社名)がタイプしてあってその隣にはんこを押すこと」の効力は同じです。したがって、はんこが無くてもサインをすれば問題ないはずなのですが、日本人は、書類に赤いインクのはんこの跡を見ると「これが正式なものだ」、とみなす傾向があります。

留学生が部屋を借りる契約をするときには、大家さんが、留学生がはんこを持っていないことをあらかじめ了承してくれていて、サインで済むことがあります。ただ、銀行によっては口座を開設するときにサインを不可としているところもあります。また、携帯電話の契約をするときにも、はんこが必要になる可能性があります。

はんこの種類はたくさんあります。

1) 三文判(さんもんばん)
日常生活でよく使うもので、認印(みとめいん)ともいいます。数百円で買うことができる既製品です。昔の日本の通貨単位に“文(モン)”というものがあって、三文(当時の価値としてもとても安い)の価値しかないハンコ、という意味のようです。

2) 実印(じついん)
役所に登録をする、1人に1つしかないハンコです。実印を持っていなくても生活できます。ただ、登録しておくと、その印影(ハンコを押した跡のことを印影といいます)に対して役所から「印鑑証明」が発行されます。日常生活で「ちょっとはんこを押してください」という程度のもの(たとえば荷物を受け取ったときの受取証に押印するケース)に対して、印鑑証明を求められることはありません。高額の買い物をするとき(たとえば車を買うときや土地を買うとき)や、会社設立のとき、誰かの保証人になるときには、役所が発行する印鑑証明書が必要です。外国人の場合、実印登録をするには、外国人登録証に書かれた名前と同じ文字でなければ受け付けてもらえないようです。外国人登録の際にアルファベット、カタカナ、ひらがな、どの文字を使うかによって、実印で使うべき文字も決まってきます。詳しくは役所に確かめてくださいね。

3) 銀行印(ぎんこういん)
銀行口座を開設するときに、銀行に登録をしておくハンコです。サインだけで口座開設できる銀行もありますが、ハンコがないと口座開設できない銀行もあります。銀行印は自分の口座への鍵のような存在です。日本の銀行でお金をおろすためには、①ATMでキャッシュカードを使う、もしくは②通帳と銀行印を使って窓口で手続きをする、の2つの方法があります。


一般的に、日本人個人は、直径1センチから2センチ程度の大きさで丸い形のハンコを使います。あまりに大きすぎたり、いびつな形のハンコだと、実印や銀行印として登録をしようとしても断られる可能性があります。あらかじめ銀行や役所でルールを確認してくださいね!

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